危険なリダイレクト?

かつてはウェブサイトを開くと危険なサイトへのリダイレクトが行われることがありましたが、最近はありませんでした。

が、このところ、ニュース等でよく別のサイトでも使われている、inf*se*k の記事を参照すると、セキュリティのマカフィーがエラーを出しているように見えるページにリダイレクトされることがあるように思います。

たまたま自分もマカフィーを利用しているので慌てるわけですが、想像ではそういうリダイレクトを起こす広告が出てしまっている(クリックしないでもリダイレクト)だけなので、余計なことはせずに(つまり何もクリックせずに)ブラウザのタブを閉じる(ブラウザを閉じるだけでは次回起動時に親切に再表示されてしまう可能性あり)と良いと思います。

「Windows にエラーが見つかりました」とか「ダウンロードを開始します」などの詐欺的、あるいは紛らわしい広告よりも悪質なので、ご注意ください。

PCやスマホにセキュリティ対策を入れていない場合は、「マカフィー リブセーフを別のマシンにインストール」などを参考にしていただいて、対策するとよいと思います。が、残念ながら、このリダイレクトを防いではくれませんでしたが・・・。「危険なウェブサイトへの接続」として検出して欲しいところですけど。

Chromeのクッキーを個別に削除したい

今は詳しく調べずメモだけ残しておきます。

Windows で操作している Chrome ブラウザのクッキーを個別に削除したかったのですが、Edge や Firefox のように簡単に見つからず、一括削除以外はできないのかと思っていましたが、どうやら方法があるようです。

Chrome ブラウザの右上の「縦 3 点アイコン」からメニューを開き、「その他のツール」をポイントした中にある「閲覧履歴を消去…」を選びます。「設定」ではなく「その他のツール」にあるのは少々トリッキーですけど、ここまでは問題ありません。

開かれた「閲覧履歴データの削除」では、まとめて削除しかできませんので「キャンセル」して閉じます。

画面左側で「プライバシーとセキュリティ」が選ばれていることを確認し、「サードパーティ Cookie」を選択します。そして下の方にある「すべてのサイトデータと権限を表示」を選ぶと、クッキーが保存されているサイトの一覧が表示されます。

1 つだけクッキーが保存されているサイトの右のほうには右矢印が表示されており、複数のクッキーが保存されているサイトの右の方には下矢印が表示されていて、下矢印をクリックすると個別のクッキーを確認できます。

それぞれの行の右端にあるゴミ箱アイコンをクリックで、そのサイトのクッキーを個別に削除できるようです。

誤クリックでサイトを開いてしまった場合など、ちょっと気にして削除しておけば、ああこのサイトに興味があるんだな、何度も来てくれてるから、という誤解を招かなくて良いのではないでしょうか。

ツイッターは旧ツイッター?【追記あり】

Android スマホの Twitter アプリのアイコン、しばらくは X のアイコンに変わりつつもアプリ名は Twitter のままで不整合が生じていました。Google の Play ストアの仕様でアプリ名を変更できないのかと思っていたら、アプリ名も X になり、完全に X になりました。

私は PC でお知らせを受信していたので毎日メールが届いていましたが、混乱期にはそこにある投稿をクリックしてもログインしないとみることができず、意味ないレベルで不便でしたが、いつからか元通り、見られるようになっていました。

そのメールの送信元は Twitter でしたが、ついに今日、X (formerly Twitter) に変わりました! formerly はもちろん、「旧」とか「以前は」という意味です。

が、日本のメディアでも「X(旧ツイッター)」みたいな表記をしているのが面倒だな、実質 X の部分は不要では? と思っていましたが、英語表記でも formerly Twitter とあり、これが浸透するまでのしばらくの間は続くということになるでしょうから、なぜ認知度が高い優良ブランドを捨てようとしているのか謎ですけど。

とにかく英語表記でも公式に X (formerly Twitter) であるなら、日本語も「旧ツイッター」併記で仕方ありませんね。

【 8 月 12 日追記】

不思議なことに、メールでのお知らせの送信者名が「Twitter」に戻りました。アドレスは変わらず、シンプルで見やすくなったと言えます。

ついでに Play ストアを確認してみると、アプリ名は Twitter のままで「青い鳥」もアイコンになっています。本当は青地に白い鳥ですけど。開発元は X Corp となっており、ホーム画面にあるアイコンやアプリ名は X です。

はやくも「やっぱり変えるのやめた、戻す」でしょうか? 一番すごいのは「手放す」ですね。MS とか、買いますか?

Edge の同期が勝手に有効になってしまう

Windows 10 デスクトップ PC と、Windows 11 ノート PC を使用しています。

Win10 PC は開発用、Win11 PC は主に個人用なのですが、同じマイクロソフト・アカウントでログインして OneDrive などどちらからもアクセスできるので便利です。

が、Win11 PC に「不正なシャットダウン」が行われたと表示され、(最初は)起動されませんでした。続行で特に問題なく起動されたようですが、AI チャット Bing のアイコンが追加されているような気がします。最近 Bing の AI チャットに参加したからか、みなさんそうなのかはわかりませんが、おそらくこの更新が、不在のうちに適用されたのでしょう。

ちなみに導入の詳細は「Bing の AI チャット検索を試す」に記録しています。

これはこれで実害がなさそうなのでいいのですが、問題は「エッジの同期が有効になってしまった」ことです。

Win10 PC では開発用の記事などをたくさんブックマークしていますので、Win11 PC ではほとんど不要なのですが、同期されてしまったことで Win11 PC のブックマーク(お気に入り)に余計なものが多数追加され、また Win10 PC でも不要なものが追加されてしまいました。

もともと同期するつもりがありませんでしたので、フォルダ構成も異なり、もう何がなにやら、どれが前からあったのか、どれが同期で追加されてしまったのかもわかりにくいです。

気を付けないといけません。おそらく回避策はないでしょうから、みやすいブックマーク構成にするとか、それぐらいしか対策できませんが。

Internet Explorer 終了へ

もうほとんど使用する機会のない Internet Explorer 11 ですが、それでもまだ、「スタサプのテキストを購入できない??」に書いたように、Edge などでは正常に動作しないサイトもあったりするようです。

「Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了」の発表に関連する FAQ』を読むと、”IE モード” で動作させれば大抵動く、的なことらしいですね。項目4を見ると、IE モードは「構成する」ものなので、簡単にオンしたりできなそうですが、確かに Win10 Pro の Edge でページを表示中に、「IE モードで表示」みたいなコマンドは(簡単には)見つかりません。

2022 年 6 月 15 日が Xデーだそうです。実行ファイル自体は削除されないものの、起動すると Edge にリダイレクトされてしまうようですから、単にサポート終了というよりは、Android の Play Music アプリが YouTube Music になったぐらい大きなインパクトがありそうです。

もし深刻な脆弱性があったら、と考えると使えなくする Microsoft の気持ちもわからなくはありませんが、ユーザーとしては「放置」にして欲しい気もします。

詳細情報は、こちら

外付けBDドライブを接続しても・・・

光学ドライブがないノート PC のために用意した BD ドライブを、デスクトップ機に接続して、HDD/BD レコーダーで録画した BD-R を再生できるかと思ったら、できませんでした。

ちょっと調べてみると、無料の BD 再生ソフトがいくつかあるようでしたが、1 つを試してみたところ、ダメでした。コピー禁止関連の処理ができないソフトでは、どうやら再生できないようですので、いったん諦めます。

データを BD-R に書き込むことはできるので、とりあえずはそれで満足ですが、ちょっと残念です。でも有料ソフトを使うほどでもない(し、再生できるのか不安ですし)。

現在、サーチコンソールのインデックス登録が停止中です。

Google のインデックス登録サービス「サーチコンソール」のインデックス登録が、2020 年 10 月 14 日から停止しているようです。技術的なアップデートだということで、数週間は使えなくなるようです。

詳細は、「GSC インデックス登録停止中」をご覧ください。

【2020 年 12 月 23 日】

長らく続いていたアップデートが完了したようです。登録リクエストができるようになっていました。

熱中症警戒アラートを LINE で受信する

関東地方は梅雨明け直後から猛暑に襲われています。環境省と気象庁が、今年 2020 年 7 月から熱中症警戒アラートの試行を開始していますが、ついに実際に発行されるときが来てしまいました。

LINE で環境庁を友だち登録しておくと、朝と夕方の毎日2回、最新の熱中症警戒アラートが届くサービスが始まっていました。通知を受けるための登録方法をまとめ、実際に受信することができましたので、記録しています。

なお、2020 年 8 月 18 日までは、地域設定によらずすべての地域のアラートが通知され、それ以降は設定した地域のみになるようです。

また、アラートを出す基準となる計算式が公開されていますので、どのような状況でアラートが出るのかを試し計算してみました。

詳しくは、「熱中症警戒アラートを LINE で受信する」をご覧ください。

Amazon のおすすめ商品メール

Amazon を利用していると、商品の購入や閲覧の履歴から、おすすめ商品のメールが送られてきます。実際に閲覧した商品については、最新の販売価格がわかったりもするので便利と思いますが、関連する商品の情報もどんどん送られてきます。

それはまだいいとして、ちょっと価格やスペックを調べただけの商品についても、それは閲覧したのであるから、その関連商品にも興味があるのだろうと推測され、メールが送られてきます。

また、過去に必要だった書籍なども、今は必要ないとしても、おすすめされてしまいます。

おすすめ商品ごとに「興味がない」のような選択肢がついていることがあったような気もしますが、今はありません。

おすすめメールの左上にある、「お客様におすすめの商品があります。」がリンクになっていますので、クリックすると、おすすめ一覧のページになります(PCで操作しています)。

上のほうに横に並んだメニューにある「おすすめ商品を正確にする」をクリックすると、初期状態で「購入済みの商品」がリストされており、その右側には「これをおすすめ商品として使用しません」のチェックボックスがありました。

左側で、分類を「視聴済みのビデオ」(プライム会員だけかもしれません)、「持っていますにチェックを入れた商品」などから選ぶと、もういらない商品の情報を削除できそうです。

おすすめ商品として使用しないとしたものが「興味がない商品」に入って戻すことができるかと思いましたが、そうではないようです。1つ、このリストにあるのですが、いったいどうやって入れたかは、記憶にありません。

また、閲覧しただけの商品のリストはありませんので、購入履歴やお気に入りからだけ、商品が選択されている、のでしょうか? 疑問は解消されませんでした。

ちなみに、ごく一部ではありますが、「個人情報保護設定を確認・行う」に T ポイントや d ポイントの個人情報の制御について書いています。

また、サイト開設者が利用する Google AdSense では、EU や カリフォルニア州のプライバシー法に対応する必要がありそうです。「カリフォルニア州消費者プライバシー法に対応する」に設定方法を書いています。

Google Play Console の新規約を受け入れる

Android デベロッパー登録していると、Google から定期的にメールが届きます。昨日、2020 年 5 月 5 日に届いたメールには、新しいサービス規約について書かれており、タイトルに「Action required」と書かれていました。

どうやら、新しいサービス規約を受け入れなければ、Play Consoleを利用できなくなる、すなわち開発したアプリをアップロードできなくなると思えます。

しかも期限は比較的短い、2020 年 5 月末までですから、注意が必要です。

Play Console の新規約を受け入れる」に、詳しく書いています。