危険なリダイレクト?

かつてはウェブサイトを開くと危険なサイトへのリダイレクトが行われることがありましたが、最近はありませんでした。

が、このところ、ニュース等でよく別のサイトでも使われている、inf*se*k の記事を参照すると、セキュリティのマカフィーがエラーを出しているように見えるページにリダイレクトされることがあるように思います。

たまたま自分もマカフィーを利用しているので慌てるわけですが、想像ではそういうリダイレクトを起こす広告が出てしまっている(クリックしないでもリダイレクト)だけなので、余計なことはせずに(つまり何もクリックせずに)ブラウザのタブを閉じる(ブラウザを閉じるだけでは次回起動時に親切に再表示されてしまう可能性あり)と良いと思います。

「Windows にエラーが見つかりました」とか「ダウンロードを開始します」などの詐欺的、あるいは紛らわしい広告よりも悪質なので、ご注意ください。

PCやスマホにセキュリティ対策を入れていない場合は、「マカフィー リブセーフを別のマシンにインストール」などを参考にしていただいて、対策するとよいと思います。が、残念ながら、このリダイレクトを防いではくれませんでしたが・・・。「危険なウェブサイトへの接続」として検出して欲しいところですけど。

アメリカン航空アドバンテージ

恐れていたときが来てしまいました。

有効期限のあるアメリカン航空のマイレージプログラム「アドバンテージ」に交換できる、便利なポイントサービス「ネットマイル」ですが、長い交換停止期間のあと、この夏に復活したのですが、サービス終了のお知らせが出てしまいました。

一応、理由としては「アメリカン航空様の規約・システム変更等に伴い」ですが、そうですね、距離に対して付与されていたマイルが金額によって付与されることになり、1 ネットマイル 0.5 円相当に対して 100 マイルというレートが気になっていました。

交換申請終了は 2024 年 1 月 31 日となっていますが、「ネットマイルで保有する「アメリカン航空 AAdvantageマイル」が上記終了日以前に全てなくなった場合、その時点で交換受付終了となります。」という注意書きも書かれていますから・・・自分のためにはここでお知らせしたくない気持ちも正直あるものの、気付いてしまった以上、お知らせするのが役割ですから。このポストをご覧になった必要な方は、すぐの交換申請をおすすめします。

ギャンブル的にはなりますが、なるべく期限間際の申請がよいと思いますから、いっぺんにたくさんの口数を交換するよりは(ネットマイルがあるなら)小出しにして長持ちさせるほうがいい・・・ですが、当然裏目に出ればネットマイル保有分がなくなって申請できなくなる・・・。

今までの様子や他の手段については、「AA アドバンテージを永久にキープする」で検討していますが、他の手段を講じることなく、しばらく・・・1 年ぐらいのうちに、新システムに適切なレートになって戻ってきてくれることを祈っています。600 ネットマイルに対して 10 アドバンテージ・マイルでも嬉しいのですから。

付与方式の変更に加えて、円安によるアドバンテージ・マイルの調達コスト激変があるかもしれないと思うと、いろいろ含めて円安が終わるといいんですけど。

Chromeのクッキーを個別に削除したい

今は詳しく調べずメモだけ残しておきます。

Windows で操作している Chrome ブラウザのクッキーを個別に削除したかったのですが、Edge や Firefox のように簡単に見つからず、一括削除以外はできないのかと思っていましたが、どうやら方法があるようです。

Chrome ブラウザの右上の「縦 3 点アイコン」からメニューを開き、「その他のツール」をポイントした中にある「閲覧履歴を消去…」を選びます。「設定」ではなく「その他のツール」にあるのは少々トリッキーですけど、ここまでは問題ありません。

開かれた「閲覧履歴データの削除」では、まとめて削除しかできませんので「キャンセル」して閉じます。

画面左側で「プライバシーとセキュリティ」が選ばれていることを確認し、「サードパーティ Cookie」を選択します。そして下の方にある「すべてのサイトデータと権限を表示」を選ぶと、クッキーが保存されているサイトの一覧が表示されます。

1 つだけクッキーが保存されているサイトの右のほうには右矢印が表示されており、複数のクッキーが保存されているサイトの右の方には下矢印が表示されていて、下矢印をクリックすると個別のクッキーを確認できます。

それぞれの行の右端にあるゴミ箱アイコンをクリックで、そのサイトのクッキーを個別に削除できるようです。

誤クリックでサイトを開いてしまった場合など、ちょっと気にして削除しておけば、ああこのサイトに興味があるんだな、何度も来てくれてるから、という誤解を招かなくて良いのではないでしょうか。

ツイッターは旧ツイッター?【追記あり】

Android スマホの Twitter アプリのアイコン、しばらくは X のアイコンに変わりつつもアプリ名は Twitter のままで不整合が生じていました。Google の Play ストアの仕様でアプリ名を変更できないのかと思っていたら、アプリ名も X になり、完全に X になりました。

私は PC でお知らせを受信していたので毎日メールが届いていましたが、混乱期にはそこにある投稿をクリックしてもログインしないとみることができず、意味ないレベルで不便でしたが、いつからか元通り、見られるようになっていました。

そのメールの送信元は Twitter でしたが、ついに今日、X (formerly Twitter) に変わりました! formerly はもちろん、「旧」とか「以前は」という意味です。

が、日本のメディアでも「X(旧ツイッター)」みたいな表記をしているのが面倒だな、実質 X の部分は不要では? と思っていましたが、英語表記でも formerly Twitter とあり、これが浸透するまでのしばらくの間は続くということになるでしょうから、なぜ認知度が高い優良ブランドを捨てようとしているのか謎ですけど。

とにかく英語表記でも公式に X (formerly Twitter) であるなら、日本語も「旧ツイッター」併記で仕方ありませんね。

【 8 月 12 日追記】

不思議なことに、メールでのお知らせの送信者名が「Twitter」に戻りました。アドレスは変わらず、シンプルで見やすくなったと言えます。

ついでに Play ストアを確認してみると、アプリ名は Twitter のままで「青い鳥」もアイコンになっています。本当は青地に白い鳥ですけど。開発元は X Corp となっており、ホーム画面にあるアイコンやアプリ名は X です。

はやくも「やっぱり変えるのやめた、戻す」でしょうか? 一番すごいのは「手放す」ですね。MS とか、買いますか?

Android アプリのターゲットレベル更新

2020 年 8 月 27 日の Google Play からのメール「App bundle improvements, new in-app review API, and more」によると、2020 年 11 月 2 日以降に更新があるアプリは、ウェア OS を除き、ターゲットを Android 10 の API level 29 以上に設定しなくてはならないそうです。

また、アプリのリリースに関する Play Academy が更新されたとの記述が最後にあります。

その他にもアプリ内サブスクリプションを提供している場合などについて書かれていましたが、私は関係ないので省略です。

Amazon のおすすめ商品メール

Amazon を利用していると、商品の購入や閲覧の履歴から、おすすめ商品のメールが送られてきます。実際に閲覧した商品については、最新の販売価格がわかったりもするので便利と思いますが、関連する商品の情報もどんどん送られてきます。

それはまだいいとして、ちょっと価格やスペックを調べただけの商品についても、それは閲覧したのであるから、その関連商品にも興味があるのだろうと推測され、メールが送られてきます。

また、過去に必要だった書籍なども、今は必要ないとしても、おすすめされてしまいます。

おすすめ商品ごとに「興味がない」のような選択肢がついていることがあったような気もしますが、今はありません。

おすすめメールの左上にある、「お客様におすすめの商品があります。」がリンクになっていますので、クリックすると、おすすめ一覧のページになります(PCで操作しています)。

上のほうに横に並んだメニューにある「おすすめ商品を正確にする」をクリックすると、初期状態で「購入済みの商品」がリストされており、その右側には「これをおすすめ商品として使用しません」のチェックボックスがありました。

左側で、分類を「視聴済みのビデオ」(プライム会員だけかもしれません)、「持っていますにチェックを入れた商品」などから選ぶと、もういらない商品の情報を削除できそうです。

おすすめ商品として使用しないとしたものが「興味がない商品」に入って戻すことができるかと思いましたが、そうではないようです。1つ、このリストにあるのですが、いったいどうやって入れたかは、記憶にありません。

また、閲覧しただけの商品のリストはありませんので、購入履歴やお気に入りからだけ、商品が選択されている、のでしょうか? 疑問は解消されませんでした。

ちなみに、ごく一部ではありますが、「個人情報保護設定を確認・行う」に T ポイントや d ポイントの個人情報の制御について書いています。

また、サイト開設者が利用する Google AdSense では、EU や カリフォルニア州のプライバシー法に対応する必要がありそうです。「カリフォルニア州消費者プライバシー法に対応する」に設定方法を書いています。

Google Play Console の新規約を受け入れる

Android デベロッパー登録していると、Google から定期的にメールが届きます。昨日、2020 年 5 月 5 日に届いたメールには、新しいサービス規約について書かれており、タイトルに「Action required」と書かれていました。

どうやら、新しいサービス規約を受け入れなければ、Play Consoleを利用できなくなる、すなわち開発したアプリをアップロードできなくなると思えます。

しかも期限は比較的短い、2020 年 5 月末までですから、注意が必要です。

Play Console の新規約を受け入れる」に、詳しく書いています。