指定の日まで、あと何日?

楽しみなイベントがある、海外旅行に出発する、厳守しなければならない締切がある、あるいは大事な試験の日程が決まっている、というとき、あと何日あるのか知りたいケースがありますね。

指定の日まで、あと何日?」にアクセスすると、今日から指定の日付までの日数をカウントしてくれます。

作成当時、JavaScript の練習目的でしたので、同じ日付までのカウントでも毎回日付をドロップダウンから指定しなくてはなりませんでしたが、今は URL にパラメータを付ければ良いように更新されました。つまり、パラメータ付のブックマークを作成すれば、そのブックマークから表示するだけで日付の指定は必要ありません。

さらにイベント名も付けられますから「英検まであと 15 日」とか「締切まであと 45 日」とか、簡単に複数のイベントをブックマークできるようになりました。

過去の日付へは計算できませんが、例えば下記のようなリンクを作成できるのです。

今年の残り日数(2026 年 1 月 1 日までの日数

令和 8 年度大学入学共通テスト(第 1 日)(2026 年 1 月 17 日までの日数

もちろん日付もイベント名も自由に設定できますから、繰り返し残り日数を知りたい場合に便利です。

指定の日まで、あと何日?」にアクセスしてみてください。

また、もし計算違いなど不具合が見つかりましたら、コメントをいただけると助かります。できるだけテストはしていますが、バグのないプログラムはないと思っていただける方が安全です(弱気ですみません)。

JS 版 32/64 ビット EXE/DLL チェッカー

Windows プログラム(実行ファイル、拡張子 exe)およびダイナミック・リンク・ライブラリ(拡張子 dll)が、32 ビットなのか、64 ビットなのかを判定するユーティリティを、だいぶ前に「32/64 ビット EXE/DLL チェッカー」として公開しました。

この場合、チェックされているとはいえ、ユーティリティプログラムをダウンロードして実行するというのは、面倒ですし、一般的には危険ですので、本文中でも詳しく書いていますが、そのもののダウンロードはあまりおすすめしていませんでした。

今回、JavaScript 版をリリースしましたので、ダウンロードすることなく、ウェブ上で、exe や dll のビット数を判断できることになりました。このほうが明らかに便利な上、JavaScript コードの解説もありますので、少なくとも安全性は高いと言えます。

JS 版 32/64 ビット EXE/DLL チェッカー」をご覧ください。

素因数分解トレーニング

素因数分解は、分数の約分、(最小)公倍数を求めるとき、(最大)公約数を求めるときなどに使われるものです。例えば、24 を素因数分解すると、2 x 2 x 2 x 3 とするものです。

JavaScript で、ウェブサイトとして素因数分解の練習をできるようなプログラムを作成しました。中学レベルの数学ですので、慣れさせすれば、これ自体は簡単です。

ここでの主な目的は、JavaScript でどのように処理を実現するのか、です。もちろん素因数分解の練習だけ行っても役立つと思いますが、それがどうなっているのか、詳しく解説していますので、ご参考になれば幸いです。

innerText プロパティでのテキストの書き換え、canvas へのテキスト描画、Math クラスを使った処理の工夫などが書かれています。

素因数分解トレーニング」をご覧ください。