Chevron Mobile Payment についての事前調査

カリフォルニアのガソリンスタンドの給油機(ポンプ)で日本発行のクレジットカードが利用できず、レジまで行って現金を預けて・・・がとても嫌なので、なんとかならないかと調べました。

すると最近は、数が多くはないもののクレジットカードのタッチ決済が利用できるようになっていたり、でもそれより数が多いのはモバイルアプリ対応のスタンドでした。

が、日本では Google Play ストアに Chevron のアプリは表示すらされず、ウェブで検索すれば見つかるものの、インストールはできませんでした。VPN でアメリカに設定してもダメ、apk ファイルを(どうにか)ダウンロードしても無理でした。

しかし SAI というアプリを利用してインストールに成功しましたので、そのあたりの顛末について書いています。

インストールできない他のアプリにも応用できるかと思いますので、「Chevron Mobile Payment についての事前調査」を見てください。ただし、一般的に推奨できる方法ではありませんので自己責任でお願いします。知識なくトライすることは安全でない可能性もあります。

指定の日まで、あと何日?

楽しみなイベントがある、海外旅行に出発する、厳守しなければならない締切がある、あるいは大事な試験の日程が決まっている、というとき、あと何日あるのか知りたいケースがありますね。

指定の日まで、あと何日?」にアクセスすると、今日から指定の日付までの日数をカウントしてくれます。

作成当時、JavaScript の練習目的でしたので、同じ日付までのカウントでも毎回日付をドロップダウンから指定しなくてはなりませんでしたが、今は URL にパラメータを付ければ良いように更新されました。つまり、パラメータ付のブックマークを作成すれば、そのブックマークから表示するだけで日付の指定は必要ありません。

さらにイベント名も付けられますから「英検まであと 15 日」とか「締切まであと 45 日」とか、簡単に複数のイベントをブックマークできるようになりました。

過去の日付へは計算できませんが、例えば下記のようなリンクを作成できるのです。

今年の残り日数(2026 年 1 月 1 日までの日数

令和 8 年度大学入学共通テスト(第 1 日)(2026 年 1 月 17 日までの日数

もちろん日付もイベント名も自由に設定できますから、繰り返し残り日数を知りたい場合に便利です。

指定の日まで、あと何日?」にアクセスしてみてください。

また、もし計算違いなど不具合が見つかりましたら、コメントをいただけると助かります。できるだけテストはしていますが、バグのないプログラムはないと思っていただける方が安全です(弱気ですみません)。

スマホで WAON ポイントを WAON に換える手順

イオンで買い物をする場合に便利な電子マネーが WAON です。イオンカードにも WAON 機能があり、私もそれを使っていますが、カードの更新があると WAON の移行をいなくてはならず、不便です。今はそのタイミングではありませんので、ここでそれについて触れているわけではありません。

買い物をすると付与される、非常に紛らわしいポイントシステムが「WAON ポイント」です。WAON ポイントをいくら貯めても、WAON の残高とは異なりますから、「WAON ポイントを利用」と WAON 残高から支払う、は意味が違います。

WAON ポイントは イオン Pay などで値引きに使えますが、それだと(厳密には)その割引分のポイントが新規に付与されないと思います(正確には調べていませんが)。イオン系のお店では、たまに「WAON 支払いでポイント付与」とかありますが、そういうときのために WAON に換えておきたいところです。

店舗で端末を操作すれば移行できると思いますが、家でスマホでも可能です。

まずはスマホに iAEON アプリをインストールし、iAEON アプリを開きます。もしかすると、イオンメンバーへの登録が必要だったかもしれません。

ホーム画面、必要に応じて少しスクロールさせて「イオンのサービス」欄にある「WAON ステーション」をタップします。アイコンが並んでいる部分に文字でも書かれています。

全体を通してスクリーンショット禁止設定になっているので、画面イメージやアイコンは載せられませんが、スマホとカードの絵になっています。

「WAON ステーション」の画面になったら、スマホの NFC 領域に WAON カードを配置します。通常はスマホの裏面(画面がないほう)で、上部か中央でしょう。机などの平面にカードを置いて、その上にスマホを乗せると安定します。

セットしたら画面下部の「読み取り開始」をタップします。

読み取りに成功すると、現在の WAON 残高と、保有している WAON ポイント残高が表示されます。

WAON と WAON ポイントの違いが大変わかりにくいので、「WAON ポイント」をやめて欲しいですが、仕方ありません。

すべての WAON ポイントを WAON にしてよいなら、目立つボタンになっている「全ポイントチャージする」をタップします。「ポイント設定チャージ」で部分的にチャージすることもできそうです。

確認画面になりますので、チャージ後のそれぞれの残高を確認し、よければ「チャージする」ボタンで実行します。

「ポイントチャージを完了しました」と表示されたら完了です。チャージされた WAON 残高が表示されますので、「OK」ボタンで終了です。

200 WAON ポイントを 200 WAON にして支払えば、1 WAON ポイント以上付与される、という形になるのだと思っています。WAON ポイントで割引を選択しても、そこに対しても WAON ポイント付与対象になるようであれば、このような操作は必要ありません。

かんぽアプリで歩数を計測して当選するゆうゆうポイントはどれぐらい?

2025 年 7 月 7 日にサービス開始となった「かんぽアプリ」で歩数を計測すると、抽選でゆうゆうポイントが当たります。

しかしいろいろ探してみても、何人に何ポイント当たるか、最大何ポイントなのか、はずれはあるのか、何もわかりません!

「かんぽアプリ」はかんぽ生命は生命保険に加入していなくても利用可能ですので、スマホのストレージに余裕があるならインストールしておいても良いのかもしれませんが、現時点では「ゆうゆうポイント」の利用が限られているので、魅力度で言えば高くありません。

まあ、高額当選もあるなら、というぐらいの期待で試しています。

かんぽアプリで歩数を計測してゆうゆうポイントを獲得する」をご覧ください。

なお、第 1 週の抽選ではチケット 3 枚 = 週 7 日のうち 6,000 歩を達成した日が 3 日で 3 ポイント、翌週もチケット 3 枚でしたが 5 ポイントの当選となりました。

果たしてハズレはあるのか、そして高額当選はあるのか、もうちょっとウォッチしてみます。

Microsoft Rewardsのお得な交換先は?

最近のお気に入りだった「楽天ポイント 660 ポイント」が表示されなくなって、では何に交換しようかな、と思い、ちょっと調べました。ショッピングに使える交換先限定です。

まず何より重要なのは、PC のブラウザからと、スマホの Bing アプリからで、交換先が同じではない、ということです。

今現在は PC のブラウザでダッシュボードを開いて交換しようとしても、楽天ポイントは表示されません。しかし Bing アプリからだと楽天ポイント 1320 ポイントが表示されます。

逆に PC のブラウザでダッシュボードを開けば Amazon ギフトカードを 600 ~ 14,000 の範囲で自由に選べる「カスタム」が選択できますが、Bing アプリだと 600 円分か 1200円分しか選べません。

まずは Bing アプリでのみ表示される「楽天ポイント 1,320 ポイント」ですが、必要なリワードポイントは 13,000 ポイントとなっていますので、1 MS リワードポイントは約 0.102 円相当となります。これを基準に考えました。

PayPay での支払いに使える PayPay ポイントは 600 ポイントに 5,460 MS リワードポイントが必要です。つまり、1 MS リワードポイントは約 0.10989 円となり、わずかではあるものの、楽天ポイントよりはお得、ということですね。

Amazon ギフトカードだと、600 円分が 5,040 MS リワードポイントですので、約 0.1190 円と PayPay を超えました。やけに小数点以下の数字が多いのは、それぐらい微妙な差しかない、ということです。

ちなみに Amazon ギフトカード 1,200 円分だと、ちょうど倍の 10,080 MS リワードポイントです。当たり前な計算ですけど、ちょっと前までは報酬が倍でも必要ポイント数は倍以上だったりしていました。

では、PC のブラウザから(スマホのブラウザからアクセスしても同じかもしれませんが)交換可能な Amazon ギフトカードの「カスタム」はどうでしょう? 600 円分から 14,000 円分まで自由に金額を設定できるようです。

600 円に 5,040 MS リワードポイント、倍の 1,200 円に 10,080 MS リワードポイントを基準にして調べました。

ちょうど中間の 900 円だと 7,560 MS リワードポイントとなり、ぴったり同じレートになっています。1 MS リワードポイントで約 0.1190 円です。

1,800 円にしようとすると、15,115 MS リワードポイント必要と表示されました。600 円+ 1,200 円に分割すると、5,040 + 10,080 = 15,120 MS リワードポイントになりますから、5 MS リワードポイントだけ割引になりました。1 MS リワードポイントで計算すると、約 0.1191 円と、小数第 4 位レベルでの違いがでました。

2,000 円や、最大の 14,000 円でもほぼ同じ、1 MS リワードポイントは約 0.119 円程度になりました。

ここまでなら、15,115 MS リワードポイントを 1,800 円に交換するのが良さそうです。

900 円で 7,560 MS リワードポイントでしたので、試しに 901 円にしてみると、5 MS リワードポイントが追加となり 7,565 MS リワードポイント必要となりましたが、5 MS リワードポイントだと 0.6 円程度ですから、お得そうです。計算すると、1 MS リワードポイントで約 0.1191 円となり、約 0.1190 円より少し良く、1,800 円分以上に交換したときの割引に匹敵する数字になりました。

じゃあどんどん刻むと良いかと言えば、902 円分だと 7,575 MS リワードポイントと必要数が 10 増え、10 だと約 1.19 円相当ですから「損である」と言えます。ちょうど良い刻みがどこかにあるかもしれませんが、そこまで調べるほどでもないような気もします。

逆に 899 円分にしてみると、7,550 MS リワードポイントと必要数が 10 減りました。非常に小さい数ではありますが、少しだけお得そうです。

というわけで、本日調べた範囲では、Amazon ギフトカード 901 円、7,565 MS リワードポイントがおすすめ、ということになりました。1 MS リワードあたり約 0.1191 円です。

ちなみにもし楽天 660 ポイント 5,250 MS リワードポイントが残っていれば、または再度登場すれば、1 MS リワードポイントで約 0.1257 円と破格です。と、改めて計算してみると、なんだか戻ってきそうもありませんね。

必要ポイント数やリワード交換先は比較的しょっちゅう変更されますので、欲しいものがあるときは待たないほうが良いのかもしれません。

マイクロソフトリワードに参加していない Windows ユーザーの方は「マイクロソフト・リワードに参加する」を参考にしていただければ無料で登録できます。

すでに参加中の方は「マイクロソフト・リワードを活用する」を参考にしていただけると嬉しいです。

— 追記です —

今も楽天ポイントへの交換は Bing アプリから 1,320 ポイントしか見えませんが、気にして見ると、13,000 MS リワードポイントになっています。660 ポイント換算にすると 6,500 MS リワードポイントと、かつての 5,250 ポイントと比較できないほど高いではないですか! 1 MS リワードポイントあたり約 0.1015 円と、Amazon の 0.11 円以上を 10% 程度下回る計算です。「いつか楽天 1,320 ポイントになるまで待とう」と思っていましたが、場合により、その意味はなくなりそうです。

Coke ON アプリ(ウォーク)とヘルスコネクトを連携させるのに手間どりました

2025 年 5 月以降、Android のヘルス関係の API、すなわちアプリ連携の方式に変更があったようで、Coke ON アプリのウォーク機能(歩数計測)が動作しなくなったようです。

もちろん事前告知されており、アプリ側でも説明がありましたが、「ヘルスコネクト」との連携だけでは歩数がカウントされませんでした。

結果としては「ヘルスコネクト」と従来の「Google Fit」の連携も必要だった、ということなのですが、そのへんがわかりにくかったので「Coke ON アプリとヘルスコネクトを連携させる」に、その様子をまとめました。

海外のウェブサイトを表示できませんか?

日本から海外のウェブサイトを開こうとすると、何らかの理由でブロックされてしまうことがあります。

例えば 2024 年のアメリカ・カジュアル・チェーンレストランのランキングで首位を獲ったテキサスロードハウスのウェブサイトは、日本からアクセスするとブロックされてしまい、メニューをみたりすることはできません。

不正なデータを送信しようとしているわけでもなく、不正なアクセスをしようとしているわけでもない場合は、地域制限(ジオブロッキング)が行われている可能性があります。

これを回避してウェブサイトを閲覧する方法について、「閲覧できない海外ウェブサイトを見る」に書いています。

この記事に関するコメントやアドバイスがありましたら、こちらにお願いします。

MS Rewards に楽天ポイント再登場待ち

Windows 利用者なら簡単にポイントを貯められる Microsoft Rewards。利用方法はそれほど多彩ではありませんが、Amazon ギフト券や Apple ギフトカードに交換できるので、それで十分です。

Amazon の場合は 5,460 ポイントで 600 円分に交換できます。だいたいどれぐらいで 5,460 ポイント貯まるかと言えば、ちょっと頑張ると 1 か月ぐらい、普通に利用するだけでも 3 か月ぐらいで到達可能なイメージです。1 日の上限がありますので、最大で 1 日 200 ポイントぐらいです。Bing アプリを組み合わせると、特別ボーナスもあります。登録などに関しては、「マイクロソフト・リワードに参加する」に書いています。

Amazon の必要ポイント値上げ前は 5,250 ポイントでした。そしてちょうどその頃、5,250 ポイントで 楽天ポイント(期間限定)660 ポイントというリワードが追加されました。Amazon より 60 ポイント、10% 上積みされています!

よりお得ですから、楽天ポイントを獲得しようと日々貯めているわけですが、どういうタイミングなのか、よく交換先から楽天ポイントがなくなります。今回も、ポイントが貯まったので交換しようと交換ページを開くと、楽天ポイントが見つかりません。2024 年 9 月下旬から、毎日のように確認していますが、10 月になっても追加されません。毎月 1 日から一定数とか一定期間、のような仕組みではないようです。

今は Amazon で我慢しようか、もっと待つか考え中ですが、仮に利用予定がなくても楽天ポイントへの交換を申請しておくとメールが届き、申請日から 90 日間有効となりますので、「あるときに交換しておく」のが良さそうな気もします。もちろん 90 日のうちにポイントを獲得する手順を実行しないと無駄になってしまいますが。

このあたりについては「マイクロソフト・リワードを活用する」に書いています。

もう復活しないのか、また復活する時が来るのか、知りたいところです。少なくともチェックは続けます。

— 追記です —

10 月 11 日には 5,250 ポイントで 660 楽天ポイントのリワードが復帰していました。早速交換しましたが、14 日の時点でもまだ残っています。

相変わらずですが、5,250 ポイントで 660 楽天ポイントですが、倍の 1,320 楽天ポイントと交換するには 13,000 ポイント必要という矛盾が生じています。ほんのちょっとの手間、つまり交換手順を 2 回行うだけで節約できます。

— 追記その2です —

11 月 20 日、久しぶりにまだ残っているかと確認してみると、なくなっていました。Amazon はいつでもありますが、楽天ポイントは不定期な仕入れなのか、仕入れ在庫口数がなくなると終わり、みたいに感じます。またいつか復活するでしょうか? そしてそのときは(実質)値上げされないでしょうか?

— 追記その3です —

12 月 5 日、最近アマゾンと同レートで PayPay ポイントへの交換ができるようになっていましたから、もう楽天ポイントは復活しないのか・・・と思っていたら、復活していました。

毎月、または偶数月の上旬に復活する、のでしょうか。パターンが判明していると安心してポイントを貯められます。このところは毎日満額までは貯めていませんでしたから、再びスイッチ入れ直しです。

みずほ銀行の「かんたん残高照会」登録

簡単な登録で、記帳しなくても最新の口座残高をオンラインで確認できる、みずほ銀行の便利なサービス「かんたん残高照会」を利用しています。

しかしこの度、リニューアルに伴い、即時登録可能なこの「かんたん残高照会」に新規登録、および 24 か月ログインしなかった場合の再登録が終了となるということです。登録済みであれば引き続き利用できるので、サービス自体の終了ではなく、もうユーザーは増やさない、という方針のようです。

登録や表示されたメッセージなどについて、「みずほ銀行の「かんたん残高照会」に登録」に詳しく書いています。

Amazon プライム年会費を Amazon ギフトカードで支払いたい

G ポイントやネットマイル、マイクロソフト・リワードなどで貯めたポイントは、Amazon ギフトカードに交換できます。これを Amazon プライム年会費の支払いに使えば、5,900 円に上がった年会費も少しは軽減できます。

「今までは」セゾンカードを利用すると貯まる「永久不滅ポイント」からの交換レートが良かったのですが、いつの間にか、良くなくなってしまっていました。

ではどう支払うと(少しは)得なのか? 「セゾン永久不滅ポイントでアマゾンプライム年会費を支払う」に書いています。

なお、Amazon ギフトカードでプライム年会費を(初めて)払うには、事前に設定が必要ですのでご注意ください。「アマゾンプライム年会費をギフト券で支払う」を参考にしていただけます。